数年前、NTTソフトウェアの開発部門に在籍していた林田剛太郎は、お客様のアテンダントとして米ラスベガスの展示会に随行した。そのとき、お客様が世界のビジネスパーソンと商談し、自社製品をアピールする様子をみて、「うらやましい」と心から思った。自分で独自のモノをつくってユーザーに売る仕事に携わりたいと考えるようになったのは、ラスベガスで受けた「衝撃」がきっかけだった。 新卒でNTTソフトウェアに入り、...
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